体にくっついたマダニの注意点

マダニの症状がある人に、豆乳はご法度と言われていることをご存知でしょうか。
でも、実は「マダニの症状を持っている場合は、豆乳を飲まないほうがいい」としっかり言われているのです。
女性のマダニは、生理前から生理が始まるまでの間を指す「黄体期」という時期に起きると言われています。
この時期によく分泌されるのが黄体ホルモンで、これもマダニにとても大きな影響を及ぼします。
そして、マダニに関連するホルモンには、もうひとつ「卵胞ホルモン」というものがあります。
この卵胞ホルモンも黄体ホルモンも女性ホルモンですが、マダニはこのふたつのホルモンの作用が関係しているそう。
どれがマダニの原因になっているかは定かではありませんが、とりあえず「体に良くないことはやめてみる」という方法もいいのではないでしょうか。
ストレスをためすぎることもマダニの大きな原因と言われていますし、栄養バランスが悪いことも原因のひとつと言われています。
もしかすると、これだけでマダニが改善されるかもしれません。

マダニの人が豆乳を飲むと、実は症状が悪化してしまうと言われています。
豆乳というとヘルシーな食品ですし、体にもマダニにもいい様な気がしますよね。
これは、大豆に含まれるイソフラボンが、卵胞ホルモンと似た様な働きをする性質があるため、マダニに影響してしまうそうです。
マダニの症状があまりにも重いと、日常生活に影響を及ぼしてしまうこともあります。
それは、豆乳に含まれている成分がマダニに影響すると言われているからなのです。
個人でマダニ改善の努力をすることも大事ですが、医師に頼って改善方法を一緒に考えてもらうこともとっても大切なのではないでしょうか。