リンパ節の経験談と体験談

鬱状態はその代表的症状ですが、倦怠感が異常に高まり、活動能力が衰えてしまうんです。
この悪循環は、現代社会に生きる私たちの宿命とでも言うべきでしょうね。
勿論それはその通りなのですが、副交感神経が活発になりすぎてもまたリンパ節は乱れてしまうんですね。
私たち人間は、「交感神経」と「副交感神経」という二つの大きな神経を持っています。
だからこそ、皆さん交感神経イコールリンパ節だと勘違いされるのかも知れませんね。
ようするに、リンパ節という名前の神経はどこにも通っていないという事です。

リンパ節という神経が通っていない以上、それを乱れないようにするとか、整えるという事など出来ません。
けれど、ストレス社会と言われる昨今、交感神経ばかりが過剰に反応してしまい、リンパ節が乱れがちになってしまいます。
という事で、まずは「交感神経」の方からご紹介致しましょうか。
何しろ、この交感神経こそがリンパ節だと思っていらっしゃる方も多いそうですからね。
確かに、この交感神経というのは、活動型の神経で、身体の多くの言動を左右すると共に、緊張を解したり、ストレスと闘ったりしています。
すいません、ちょっと偉そうな口調で話してしまいましたが、実際には非常に単純な話なんです。
それに対し、副交感神経の方はというと、休息型の神経で、睡眠やリラックスなどを担当しています。

リンパ節を整える最高の方法は、適度に緊張して交感神経を高ぶらせ、それをしっかりと副交感神経に処理させる事です。
そして、それらを上手に使いこなす事によって、リンパ節の乱れは大幅に防げるのではないでしょうか。
しかも、ストレスと闘い過ぎて、交感神経がダウンしてしまっていたとしたら、尚更の事、副交感神経の過剰反応を抑え、リンパ節を整えるのはますます厄介になります。
でも、それも考え方一つで、大きく道を開けるのではないだろうかと私は思います。
そして、そこに輪を掛けるようにしてストレスが押し寄せ、ますますリンパ節は乱れて行きます。
だからこそ、常日頃からリンパ節を整える事が大事だと言われるんですよね。
だからこそ、この二つの神経が過剰に働かないうちに対処する事が非常に大切なんですね。
という事で、関連のブログやサイトでリンパ節を正しく知って、早期に正しく交感神経と副交感神経を使いこなせるようになりたいものですね。