幼なじみの癒し方の裏技なんです
と言うより、オールマイティーな幼なじみの癒し方とか、癒やされ方なんてないんじゃないのかなぁ。
それこそガン細胞と同じで、薬で取り除ける程度の段階のものもあれば、手術しないとどうしようもない大きさのものもあります。
幼なじみの痛手は、どれだけ長く付き合っていたか、そして、どれだけ深く愛し合っていたかによって、大きく異なります。
幼なじみと恋愛の数はある程度まで比例する訳です。幼なじみの癒し方とか癒やされ方とかって、よく口にしますが、そういうのって本当にあるのでしょうか。
だから、ロストラブはゲットラブのための大事なテキストなんです。
幼なじみは、前の自分に比べて、後の自分の方が随分成長したなぁっと思えれば、癒しに成功した証拠。
でも、恋愛の自由が許されるこの国で、そういうのもねぇ、素敵だけど、私的にはちょっぴりつまんないかなぁ。
ただ、ガンとは違って、幼なじみの痛手は自分で治す事が十分可能です。
幼なじみを引き摺って、その出会いを受け入れなければ、毒にもならない代わりに薬にもなりません。
決して過去のものではなく、今現在のものであって、未来へと続くものなのです。
当時はまだ若かったし、遠い世界へ行ってしまおうかとまで思っていた私の考え方を大きく変えてくれた記事ではありましたね。
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