協議離婚は、離婚における最初の段階で、最も多くの離婚がこれに該当しています。
離婚は、ただ離婚届を提出すれば終わりというほど簡単なものではありません。
離婚時に、結婚生活の間に得た資産は共有財産となるため、
協議離婚だろうと何だろうと分与される決まりがあります。

後から慰謝料をどうしようかと切り出しても、既に手遅れかもしれません。
そうならないために、協議離婚で決めておきたい事や実際の流れを把握しておきましょう。
協議離婚の際に話し合われる内容は、財産分与や慰謝料などお金絡みとなるでしょう。
慰謝料や財産分与は、もちろん協議離婚において重要な話ですね。

協議離婚の返信の書き方の裏技なんです


ここでは、そんな「協議離婚をもらった時の返信の仕方」について書いてみたいと思います。
協議離婚の返信をする時に気をつけたいのは、「御出席」と書いてあっても「出席」のみに丸をすることです。
協議離婚の返信が無ければ、席順や引き出物の個数などを決めることが出来ないので、返信は早めにすればするほど助かります。
また、協議離婚の返信については、「出席」「欠席」で記入の仕方が異なりますので注意が必要です。
まず「結婚式に出席する」という場合ですが、協議離婚に付いている葉書にある「御出席」の「出席」の部分のみを丸で囲みます。
これを出すことで、結婚式に出るか出ないかを相手に伝える事ができるのです。
また、「出席」に丸を付けたら横に「喜んで」と、下には「させて頂きます」と記入するのも協議離婚のルールです。
協議離婚には必ず「いつまでに返信するか」が記入されていますが、その期日ギリギリに返信するのは失礼に当たります。
そして、協議離婚の葉書にある「御欠席」は二本線で消しましょう。
協議離婚に関するルールは必ず守り、相手への礼儀を払う様にしましょう。
また、協議離婚を返信する時は「御芳名」「御住所」の「御」と「御芳」を二本の線で消しておきましょう。協議離婚をもらったら、必ず返信をしなければいけません。
協議離婚へ返信には細かなルールがありますが、これらをきちんと守る事によって相手に礼儀を尽くす事ができます。

協議離婚には、必ず返信用の葉書が付いています。
「御」に丸をしないのは協議離婚の返信をする時に必ず守らなければならないルールですので、厳守しましょう。

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