いろいろある毛穴の黒ずみのケア

勿論、実際にはその逆のパターンや完全な乾燥肌質の方もいらっしゃいますから、その場合は、例え毛穴の黒ずみであっても、額などに出来る事は大いにあります。
乾燥肌の改善は、肌に水分を十分に与えて上げる事だという事ぐらいは誰にでも解ります。
これは別にちょっと意外な事でもなんでもなく、私たち日本人の多くは、完全な乾燥肌質ではないですよね。
乾燥肌の肌荒れ状態はいろいろありますが、脂性肌の肌荒れイコールにきびと言っても過言ではないですからね。
やはりガンガン脂ぎっている若い頃に毛穴の黒ずみが出来るという事は少ないでしょう。
となると、逆に、脂性肌の部分にまで油分たっぷりのスキンケアを施したら、今度はまた脂分が増えすぎて、そこに脂性肌にきびが出来てしまいます。
その頃になると、次第に水分不足による肌荒れを起こす事になり、毛穴の黒ずみも出来て来る訳です。
女性ほど、乾燥肌による肌荒れを起こさないというか、気にしていないというか・・・。
どちらかというと乾燥肌と脂性肌という所謂混合肌の人の方が多く、その乾燥肌の部位に毛穴の黒ずみは出来る訳です。
そう思って、今年は秋口からもう乾燥肌対策のブログやサイトを読んでいるんですよ。
年を取り、肌のハリや艶がなくなり、そのターンオーバーのペースも遅くなって来る。
なのに何故、余り極端な肌荒れや毛穴の黒ずみが目立たないのか、不思議だし、悔しいし、羨ましいですね。
しかも、私たちおばさんほど一生懸命スキンケアをしてないんですよ。
なので、冬場は特に乾燥肌対策に気合いを入れ、毛穴の黒ずみの予防に勤しまなければなりません。
この年になると、一度ニキビが出来ると、中々治ってくれないですからね、やはり予防は非常に大事です。
私の顔を見てシワが増えたと笑っているうちの旦那の顔だって、もうすっかりカサカサ。
それに、毛穴の黒ずみを予防する事で、自動的に乾燥肌による様々な肌荒れも防げます。
だから、皆さんも冬場の肌トラブル予防として、きっといい参考になる事でしょう。
あっ、何故、上に脂性肌にきび、下に毛穴の黒ずみと言ったかと言うとですね、大抵顔の上部が脂性で、顔の下部が乾燥肌である事が多いからです。