オリジナルクオカードのポイント

クオカードの受取人というのは、基本的に、配偶者様と2親等以内の血族ということに決まっています。
つまり、祖父母、父母、兄弟姉妹、子、孫などの範囲内で、クオカードの受取人を指定する必要があるわけです。
この場合、クオカードの受取人は、法定相続割合で決まることもあり、支払事由が発生するまでは、受取人の変更は可能です。
クオカードの受取人が、被保険者や契約者の親族の場合、契約者は自由に変更可能です。
クオカードの受取人がもし死亡した時は、保険金の受取人の指定がいちおう、取りきめされています。
支払事由については、保険事故と表記しているものもあって、クオカードの受取人については対応が様々です。
そして、クオカードの受取人を変更する場合は、被保険者の同意を得る必要があり、これは必ず守らなければなりません。
つまり、保険料の負担者、クオカードの受取人、被保険者がだれであるかで、所得税、相続税、贈与税のいずれかが課税されるわけです。
法定相続人は、民法の規定で定められていて、クオカードの受取人に関しては、順位と範囲が定められていて、配偶者には常に相続権があります。
また、受取時に適用される税金が異なってくれるので、クオカードの受取人は、そのことを認識しておかなくてはなりません。
クオカードの受取人は、実際、遺したい人には、支払われないことになります。
また、クオカードの受取人の額については、契約者、被保険者、受取人の関係によって、変わってきます。