小銭入れっていう言い方は、何だか気障で嫌だなぁっと思いましたが、
日本人は、コインケースより小銭入れっていう呼び方がしっくりきますよね。

一応ブランドの、フェラガモの靴やバックも好きでいくつか持っていますが、
何故今まで、小銭入れだけは受け入れられなかったんでしょうね。
今思えばガマ口に対するバカみたいな拘りです。

というよりガマ口は、たっぷり小銭が入って、その昔から重宝されていますが、
今の若者は、みんな小銭入れとやらを持っていて、ガマ口を持ちませんね。
手ぬぐいやガマ口も、次第に消えていくその一つだと思います。

小銭入れのコーデのポイントなんです


定番の小銭入れスタイルにバンダナを組み合わせるだけでも十分。
差の付けられる男は、それなりのコーディネイトを極めているものなんだそうですよ。
いつまでも古くなってノビノビになっているTシャツをダラーンと着ていたりしてね。
ただ、小銭入れとは言え、こうしたブランドのシャツやビンテージのジーンズは決して安くありませんから、それなりに経費の掛かるコーデと言えます。
問題は、ただ何となく周囲に流されて小銭入れファッションをしている男性たちなのです。
小銭入れ初心者の方は取り敢えずこのコーデを徹底すれば、ださいと言われる心配はないでしょう。

小銭入れの人気の秘密は、なんと言ってもイージーな事で、これ以上ないラフなコーデを楽しんでいる人は大勢います。
ルーズなコーデはだらしのないコーデという事で、例えビンテージを交えた小銭入れスタイルを鼻に掛けていても、周囲は冷たく見ているでしょう。
まあもっとも、ブランドやビンテージにこだわる人は、それなりのおしゃれ男子ですから、その辺りは百も承知。

小銭入れをバッチリ決めたい男性陣たちは、自分のコーデにワンポイント置かれる事をお勧めします。
そのテー版スタイルをベースに、自分の見た目と個性を明確にアピール出来るようなコーデを確立して行けばいいだけなのです。
なので、特別拘りがないのであれば、そこまで背伸びしたコーデを極める必要はありません。
人とは少し違ったコーディネイトになりますし、靴をウエスタンブーツにしてみるのも面白いでしょう。
後は自分自身が慣れて来れば、チノパンなどのコーデも次第にバッチリ決まるようになりますよ。

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