小銭入れっていう言い方は、何だか気障で嫌だなぁっと思いましたが、
日本人は、コインケースより小銭入れっていう呼び方がしっくりきますよね。

一応ブランドの、フェラガモの靴やバックも好きでいくつか持っていますが、
何故今まで、小銭入れだけは受け入れられなかったんでしょうね。
今思えばガマ口に対するバカみたいな拘りです。

というよりガマ口は、たっぷり小銭が入って、その昔から重宝されていますが、
今の若者は、みんな小銭入れとやらを持っていて、ガマ口を持ちませんね。
手ぬぐいやガマ口も、次第に消えていくその一つだと思います。

小銭入れの魅力は履き心地なんです


ただ、おしゃれ根性とライバル根性で履いているような部分は否めないから、小銭入れのような履き心地優先のデザインの靴が流行ると実に有り難いんですよね。
周囲がみんなフラットやローヒールの靴を履いていれば、自分だって安心して履けます。
誰だって、本当は余りにも踵の高い靴とか、ヒールの細い靴とかっていうのは、足が疲れるし、履き心地だって決していいとは言えないから、好んで履きたくはないものなんです。
なるほど、ハイヒールのブーツっていうのは、本当に歩きにくくて疲れますもんねぇ。
え〜っと、バッファロー・ロンドンだっけか、ドイツの靴ブランドね。
私にしてみれば、正にしてやったりっていう気分で、堂々とお気に入りの小銭入れの履き心地を楽しませていただいております。
後、やはり同じく世界的に有名なフェラガモの小銭入れの履き心地も抜群で、こちらもセレブ御用達品ですね。
ただ、ウェッジソールのサンダルとかは、ちょっとおばさんぽいとかって、よく友達に言われたりしていたんです。
まあ履き心地を追求するのであれば、トゥキャップフラットパンプスでも全然いいのはいいんですけどね。

小銭入れは、最初履き心地に優れたトゥキャップブーツから段々広まって来たと言われています。
ただ、いずれも履き心地と同じ位お値段がいいのが、私たち一般OLには辛いところ。
今後も私は小銭入れを愛用していくことでしょう。

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