小銭入れっていう言い方は、何だか気障で嫌だなぁっと思いましたが、
日本人は、コインケースより小銭入れっていう呼び方がしっくりきますよね。

一応ブランドの、フェラガモの靴やバックも好きでいくつか持っていますが、
何故今まで、小銭入れだけは受け入れられなかったんでしょうね。
今思えばガマ口に対するバカみたいな拘りです。

というよりガマ口は、たっぷり小銭が入って、その昔から重宝されていますが、
今の若者は、みんな小銭入れとやらを持っていて、ガマ口を持ちませんね。
手ぬぐいやガマ口も、次第に消えていくその一つだと思います。

ローヒールの小銭入れの評判です


それがいつしか外履きになり、外で履くならもっと見栄えのいいものにしなくては、と変化を遂げてきたのではないでしょうか。
ああいう小銭入れを普通に履いている人は、はじめは家で練習したりするのかな、などと考えたりしております。
その点、ローヒールの小銭入れは練習もいりませんし、走ることさえできるので本当に重宝しています。
小銭入れと呼んでいますけど一歩間違えれば「つっかけ」なわけで、これで走る姿はほぼサザエさんでしょうか。
でも小銭入れは、ちょっと外へ出たり、近所の買い物にも重宝する履物なので、走れるぐらいのローヒールに限るでしょう。
ですからやはりローヒールの小銭入れがベストなのであります。
ですから、ローヒールの小銭入れを選ぶときに気を付けなくてはならないのが、その用途だと思うのです。
小銭入れと聞くと厚底だったりヒールが高いものを想像しがちですが、ローヒールが正に元祖であり、世界中に広まっていったということです。
どうしてもフォーマルになりにくいのが問題で、ローヒールの小銭入れでパーティなどへの出席は難しいでしょう。

小銭入れに限らず、靴底があまりぺったんこなのは長時間歩くと大変疲れますし、私は翌日に筋肉痛が発症したりします。
私が愛用する小銭入れは、大体つま先がラウンド型で、ヒールはローヒールというよりも、スニーカーぐらいの厚さのものです。
フォーマルな席ではそうでなくても窮屈なのだから、できればローヒールの小銭入れで足ぐらい解放したいところなんですけどね。
それは本当に小銭入れなのかと言われますと、サンダル、スリッポン、サボ…定義は難しいところですが。

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