小銭入れっていう言い方は、何だか気障で嫌だなぁっと思いましたが、
日本人は、コインケースより小銭入れっていう呼び方がしっくりきますよね。

一応ブランドの、フェラガモの靴やバックも好きでいくつか持っていますが、
何故今まで、小銭入れだけは受け入れられなかったんでしょうね。
今思えばガマ口に対するバカみたいな拘りです。

というよりガマ口は、たっぷり小銭が入って、その昔から重宝されていますが、
今の若者は、みんな小銭入れとやらを持っていて、ガマ口を持ちませんね。
手ぬぐいやガマ口も、次第に消えていくその一つだと思います。

小銭入れバンドの口コミなんです

小銭入れバンドという商品があるのをご存じでしたでしょうか。
小銭入れバンドは、透明のビニールタイプ、ラメ系のゴムタイプや革タイプなどと種類がいろいろありまして、大体500円から1000円ぐらいで売っています。
ここまでして小銭入れを履く意味があるのでしょうか、とふと疑問に思ったりしてしまいました。
それじゃせっかく気に入って購入したであろう小銭入れのデザインが変わってしまうではないのですか。

小銭入れバンドの気になる装着方法なのですが、お弁当箱を止めるゴムバンドのようなもの、と言ったら想像がつきますでしょうか。
買ったはいいものの、履いているうちに幅が広がってパカパカになってしまったり、痩せたらゆるくなってしまったパンプスとかに使用すると便利だそうです。
きっと自分が持っている小銭入れのデザインに合わせて選ぶのでしょうけど、ちょっと意味が分からない。
階段を降りるときに小銭入れだと音がうるさいわけですが、これを防ぐためのバンドなのだそうです。
ヒールまでの間の好きな位置につけたらいいと思います、というより、小銭入れがパカパカしない場所じゃないとダメですよね。
小銭入れバンドは、パンプスやサンダルにも使うようです。

小銭入れバンドを使用している人を、私は今のところ見たことがありません。
ようするに、小銭入れと足を固定させるということなのですが、これってどうなのでしょうか。
う〜ん、小銭入れバンドとはなんとも不思議な便利モノなのでした。

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