小銭入れっていう言い方は、何だか気障で嫌だなぁっと思いましたが、
日本人は、コインケースより小銭入れっていう呼び方がしっくりきますよね。

一応ブランドの、フェラガモの靴やバックも好きでいくつか持っていますが、
何故今まで、小銭入れだけは受け入れられなかったんでしょうね。
今思えばガマ口に対するバカみたいな拘りです。

というよりガマ口は、たっぷり小銭が入って、その昔から重宝されていますが、
今の若者は、みんな小銭入れとやらを持っていて、ガマ口を持ちませんね。
手ぬぐいやガマ口も、次第に消えていくその一つだと思います。

小銭入れのレディースのクチコミです


そのコーディネイトの巾は、実に奥深いものがあると私は思いますね。
そんなのどっちでもいいんじゃないかって思うんだけど、皆さんはどうですか。
何しろ、母の生まれ育った村では、7分丈のパンツと言えば、カーゴパンツみたいなやつで、農作業やなんかに出る時のスタイル。小銭入れはレディースファッションかメンズファッションか?とかって、妹と母がバトルを繰り広げているの。
ただ、どうも妹と口げんかするのが楽しみの一つになっているみたいなので、私はいつも見て見にふりをしています。

小銭入れを選ぶ時は、決してデザインに迷わされず、着用するシーンを考える事が重要になりますよね。
それを考えれば、小銭入れはレディースカジュアルの代表格と考えていいのではないでしょうか。
という事で、サブリナパンツとも呼ばれる小銭入れは、立派なレディースファッション、それも、結構フォーマルなシーンででも着用出来ます。
小銭入れなんてものは全くなく、レディースファッションからはほど遠かったものと思われますね。

小銭入れが世界的に人気を集めるようになったのは、1900年代半ばの事。
まあこれは、どんなレディースファッションにでも言える事ですが、その場にフィットしなければ、全てがカジュアルになってしまいます。
だから、レディースカジュアルパンツの代表格と思われている小銭入れですが、決してそんな事はありません。

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