小銭入れっていう言い方は、何だか気障で嫌だなぁっと思いましたが、
日本人は、コインケースより小銭入れっていう呼び方がしっくりきますよね。

一応ブランドの、フェラガモの靴やバックも好きでいくつか持っていますが、
何故今まで、小銭入れだけは受け入れられなかったんでしょうね。
今思えばガマ口に対するバカみたいな拘りです。

というよりガマ口は、たっぷり小銭が入って、その昔から重宝されていますが、
今の若者は、みんな小銭入れとやらを持っていて、ガマ口を持ちませんね。
手ぬぐいやガマ口も、次第に消えていくその一つだと思います。

小銭入れのコーディネイトの口コミなんです

小銭入れのコーディネイトって、案外難しいのよねぇっと言って、妹が悩んでいます。
でも、それというのも、上下が揃ってゆるゆるだからいけないんです。
ただ、ビジネスシーンでのちょっとイカしたコーディネイトには、小銭入れは中々活躍してくれそうですよ。

小銭入れは、元々イタリアのリゾート地で誕生した遊び心満載のデザインです。
例えば、ロングのラグランTシャツに小銭入れなんていうスタイル。
ところが、そうなると、まだ、そっちの方が夏らしいとかって、受け入れられたりなんかもしちゃうんです。
だから、どうもあの小銭入れの中途半端な丈が、緩すぎるコーディネイトを作っちゃうんでしょうね。
特にほら、OLさんなんかは、ロングパンツというのは着用しにくいものでしょう。
なので、サマーセーターやキャミソールと小銭入れのコーディネイトというのにチェンジすれば、きっと周囲のイメージも変わって来るのではないかと予測出来ますね。

小銭入れはミュールサンダルとキャミソールの間に挟むと、実に夏らしくて、正しくイタリアンリゾートなコーディネイトに仕上げる事が出来ます。
かと言って、ショートパンツで仕事をするという訳にはいきませんから、膝下まできちんとある小銭入れは、長さ的には結構グッドなのであります。
特にこれからの季節、白のキャミソールやタンクトップに白のミュールと合わせると最高。

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