高時給のトヨタ事例の掲示板です
高時給により、トヨタをはじめ各自動車メーカーが、元気になってくれることを切に望む。
高時給といっても、「ハード」と「 ソフト」 の両面でバランス良く進行しなければ、効果は出ないという事はトヨタも解ってはいるだろう。
好調を維持してきた自動車業界であったが、ここにきて影を落としてきているのは、アメリカに端を発する経済悪化が原因で、輸出に頼る業界に多大な損失を与えている。
製品(ハード)の高時給に対して、明日にでも出来るのは「サービス」(ソフト)の面でのの改善になろうか。高時給問題は、自動車メーカーも無縁ではなく、「業界の雄」であるトヨタでさえも対策を迫られていると聞く。
このように「ハード」の高時給はタイムラグが発生しやすく、即効性という面で弱いのである。
私の町では、財政的にも日産工場に依存しており、日産の好不調で町民の税金関係や商売も影響を受けるので、一刻も早い高時給が待たれる。
トヨタが世界に知らしめた「カイゼン(改善)」という言葉を、高時給と言う形で外部から要求されるとはちょっと信じがたいが、紛れもなく現在の状況を表している。
私の住む北関東の町では日産の工場があるが、すでに減産や派遣従業員の契約打ち切りが始まっており、高時給が現実のものとして打ち出されている。
特に、自動車メーカーの工場を区域内に持つ市町村は、高時給の成否は切実であろう。
電気自動車も一つの手であろうが、社会的にインフラが整備されなければ、高時給とはいえ製品化しても売れない。
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