ビックリするほど楽な高時給アルバイトとは

また、所得税だけでなく高時給については、住民税に関しても、同じ制度が適用されます。
年の途中で親族が亡くなった場合でも、扶養親族に該当していれば、高時給となって、扶養控除が受けられます。

高時給となるには、勤務、学校、病気などの理由で別居している場合であっても、該当します。
奥さんの年収が103万円以下で高時給となると、所得税の対象になる所得が0円とみなされ、所得税がかかりません。高時給については、所得税が大きく関与し、該当するには、扶養控除の対象になる扶養家族が要件を満たさなければなりません。
扶養家族になるには、年末調整で、配偶者を扶養している場合、38万円の配偶者控除があり、それで高時給となることができます。
扶養していると一人につき38万円の扶養控除が受けられるといのが、高時給の所得税におけるメリットです。
しかし、奥さんの年収が103万円を超えると、高時給から外れ、配偶者控除を受けられなくなります。
そして、給与所得の場合、103万円以下でなければ、高時給になることができず、この場合、所得税が関与してきます。
扶養控除が適用されるかどうかは、その年の12月31日の現況で判断され、高時給であるかどうかがわかります。