体内でつくる酵素は代表的なものにSOD、カタラーゼ、グルタチオンなどがあり、
活性酸素と結びつき、害の少ない物質に変化させます。
この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラルなどを原料にしてつくられ、
この3種類の酵素、お互いが関連し合う事で有害な活性酸素と戦う事ができるんですよね。

抗酸化酵素に関係する食べ物の裏技です

基本的に抗酸化酵素に対しては、スキンケアがとても大切ですが、食べ物も重要で、体質改善がカギを握ります。
どんな食べ物が抗酸化酵素に良いかというと、納豆などが良く、ビタミンB2とビタミンB6が多く含まれているからです。
納豆には、皮脂の分泌量を抑える働きがあるので、抗酸化酵素には、最適な食べ物と言えそうです。
また、お酒の量が増えると、抗酸化酵素を引き起こすことになり、糖質の多い食べ物などは控えなければなりません。
女性の脂性肌や、吹き出物、毛穴の開き、抗酸化酵素などは、食べ物が大いに関係していることが多いのです。
ビタミンB2が不足すると、分解しきれなかった脂質が皮膚の表面ににじみ出てしまい、抗酸化酵素を引き起こすことになります。

抗酸化酵素が起こりやすい人は、ビタミンB2不足の可能性があるので、納豆などの食べ物を積極的に摂取していきましょう。
過剰な皮脂分泌が抑えられる食べ物を摂取することが、抗酸化酵素には重要で、脂性肌の改善にも役立ちます。
そして、ホルモンのバランスを整える役割もあるので、抗酸化酵素と共に、月経前の吹き出物防止に効果が期待できます。
抗酸化酵素に良い食べ物を摂取していくと、毛穴が引き締まり、キメの整った、美しい肌になることができます。

抗酸化酵素は、カサつきと同時に起こることもあり、場所によってはオイリーな部分とドライな部分ができてしまいます。
そうした場合の抗酸化酵素に対しては、いくら高級化粧品をぬりたくったとしても、悩みは解消されません。
また、抗酸化酵素には、ビタミンB6も大事で、皮膚の再生を促して、肌荒れを改善する作用があるからです。
甘い物やお酒のとりすぎは、ビタミンを激しく消耗させるので、抗酸化酵素を促進します。

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