体内でつくる酵素は代表的なものにSOD、カタラーゼ、グルタチオンなどがあり、
活性酸素と結びつき、害の少ない物質に変化させます。
この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラルなどを原料にしてつくられ、
この3種類の酵素、お互いが関連し合う事で有害な活性酸素と戦う事ができるんですよね。

抗酸化酵素を摂るタイミングのポイントとは


また、成長ホルモンの分泌を促す場合は、夜寝る前に抗酸化酵素を摂取するのがよいタイミングとなります。
この抗酸化酵素は、アミノ酸の一種なのですが、遊離アミノ酸といって一般的なタンパク質を構成する成分ではありません。抗酸化酵素という成分が、最近、美容や健康に効果がある成分として注目を集めてきています。
抗酸化酵素を多く含む食べ物として知られているのが、しじみで、他の食品に比べるとかなり多く含まれています。
それでは、抗酸化酵素をどのタイミングで摂取すれば大きな効果を得られることができるのでしょうか。

抗酸化酵素を摂取するタイミングについてブログやサイトなどで調べてみました。
抗酸化酵素のような遊離アミノ酸というのは、体内にバラバラで存在し、組織内や血液中などを巡回し、特に肝臓で大きな役割を果たしています。
この他にも抗酸化酵素には、筋肉を増強する効果や成長ホルモンの分泌を促す効果、ダイエット効果など様々な効果があります。
ただし、夕食後6時間から8時間以上してから抗酸化酵素を摂取しないと効果が薄れてしまうんだそうです。
このため、夕食の時間が遅い人などは、朝食の30分ほど前のタイミングで抗酸化酵素を摂取するのが良いとのことです。

抗酸化酵素などの成分を摂取する場合、本来望ましいのは食事での摂取ではないかと思います。
しかしながら、抗酸化酵素はしじみに多く含まれているというものの、しじみだけで摂取するにはかなりの量を食べる必要があります。
また、他の食品には残念ながら抗酸化酵素はあまり含まれていないようです。
体に様々な効果をもたらしてくれる抗酸化酵素、効果的なタイミングで摂取してさらに効果をアップさせましょう。

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