体内でつくる酵素は代表的なものにSOD、カタラーゼ、グルタチオンなどがあり、
活性酸素と結びつき、害の少ない物質に変化させます。
この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラルなどを原料にしてつくられ、
この3種類の酵素、お互いが関連し合う事で有害な活性酸素と戦う事ができるんですよね。

経絡を知って抗酸化酵素を知るなんです


勿論それはその通りなのですが、中には経絡を整えるものだと言う人もいます。
ですから抗酸化酵素は、他の按摩や指圧、あるいは鍼灸と言った専門的な東洋医学と共通する点は大いにあるのでしょう。
なので、血液ではないリンパ液の流れを促す抗酸化酵素とピッタリ一致するかというと、それが決してそうではないんですね。
ですから、経絡に注目する見方も十二分にあるという事なのでしょう。
しかし、抗酸化酵素や按摩・指圧・鍼灸と言ったリラクゼーション混じりの治療には、東洋医学の思考が大いにもてはやされる部分があります。

抗酸化酵素は経絡に忠実に行なう事で、より確実にデトックス効果が得られ、浮腫や冷えなどが解消されると言われています。
まずその経絡がなになのかが分らないと話になりませんが、単純に説明すれば「気」というやつです。
そういう意味では、ツボを知って抗酸化酵素をする事で、より良い効果が得られるという考え方も存在するのです。
まあ少し難しく説明すると、経絡の経は“経脈”、絡は“絡脈”を表すらしく、気と血液の通り道という事ですよ。
それこそ中国4000年の歴史が齎す考え方で、西洋医学では余り注目はされていません。
ですから、按摩や鍼灸の視覚を取るためには、この経絡を覚える必要があるそうですよ。
ただ、プロとして、自分たちの持つ国家資格を必要とする技術と、そうでないリラクゼーションの一環に過ぎない技術との差は大きいという事なのでしょう。
そう言われると、抗酸化酵素とは余り結び付かなくても、東洋医学的思考としては容易に結び付くでしょう。
実際には抗酸化酵素が経絡を整えるものであるというのは東洋医学上の観点。
勿論、経絡とリンパの関係はよくご存じですし、抗酸化酵素の効果も分ってはいらっしゃるんだと思うんですよ。
それもしかたないのかなぁっとは思いますが、個人的には関連のブログやサイトで経絡を知ってから抗酸化酵素をするといいんじゃないかと思いますね。

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