体内でつくる酵素は代表的なものにSOD、カタラーゼ、グルタチオンなどがあり、
活性酸素と結びつき、害の少ない物質に変化させます。
この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラルなどを原料にしてつくられ、
この3種類の酵素、お互いが関連し合う事で有害な活性酸素と戦う事ができるんですよね。

抗酸化酵素を含む野菜のポイントなんです


美味しく食べて、暖まって、抗酸化酵素がガッツリ摂取出来るような野菜メニュー。
実際、トマトは高い抗酸化作用を持つ抗酸化酵素を最も多く含んでいる野菜ではあります。
けれど、実際にはトマト以外にも、ニンジンやスイカと言った赤い野菜には、結構抱負に抗酸化酵素は含まれています。
えっ、スイカって野菜じゃなくて果物じゃないの?っとおっしゃるかも知れませんが、スイカは感じで書くと“西瓜”となり、一目瞭然。

抗酸化酵素と言うと、どうしても赤い色素成分というイメージが強いかと思われますが、ほうれん草を初めとする緑黄色野菜にもちゃんと含まれています。
レシピ関連や健康関連のブログやサイトには随分沢山紹介されていますよ。
なので、ドレッシングをかけたトマト入り野菜サラダというのは、非常に効果的な食べ方と言えるんですね。
そういう意味では、ニンジンや様々な野菜を入れたトマトシチューなどは、冬には嬉しい抗酸化酵素満載メニュー。
また、トマトジュースや緑黄色野菜のジュースなどの加工品も中々お勧めですね。
確かどっかの会社から、抗酸化酵素を謳った野菜ジュースが発売されていたと思います。
毎日の抗酸化酵素と野菜パワーはこれだけで十分とかなんとかっていうんで、割とスーパーなどでも見掛ける商品ですよ。
また、赤身が増せば増すほど、抗酸化酵素の効果効能も増すと言われていますから、ビタミンとは違って、加熱するのも悪くはないのです。
ですから、とにかく野菜は沢山食べる事がまず大事になるんですね。
それに、トマトを生で食べると、どうしても体を冷やしてしまいますから、特に寒い季節はいろいろな暖かメニューを考えられると楽しいのではないでしょうか。

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