体内でつくる酵素は代表的なものにSOD、カタラーゼ、グルタチオンなどがあり、
活性酸素と結びつき、害の少ない物質に変化させます。
この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラルなどを原料にしてつくられ、
この3種類の酵素、お互いが関連し合う事で有害な活性酸素と戦う事ができるんですよね。

抗酸化酵素とはは人気です


そして、抗酸化酵素の持つ高い抗酸化作用が体内の活性酸素を除去する事により、成人病の予防やアンチエイジングに一役買うという訳です。
そう言えば以前、トマトジュースを飲むだけで痩せられるという噂が広まり、店頭から野菜ジュースまで一緒に消え去った事がありましたっけか・・・。

抗酸化酵素とは、βカロチンやαカロチンに変化する物質で“リコペン”と呼ぶ専門家もいますし、特に専門的にはそう表記される事も多いです。
抗酸化酵素に限らず、みんな分かっているようで分からないまま摂取しているという事が多いんじゃないかなぁっと思います。
でも皆さん、案外抗酸化酵素とは本当はどういうものなのか、ご存じなかったりなんかしませんか。
イチゴやサクランボをいくらパクパク食べても、その抗酸化酵素パワーを頂戴する事は出来ません。
後、強いて言えば、その顔料はカロテノイドであるっていう事位を知っていれば十分でしょう。抗酸化酵素は健康にもいい、美容医にもいいという事はよく言われますし、多くの方がご存じの事だろうと思われます。
ならばそのβカロチンやαカロチンて一体全体何なのかという話になって来ると、非常にややこしくて難しい話になって来てしまうでしょう。
ただし、全ての赤い野菜や果実に含まれているとは限っていませんので要注意。

抗酸化酵素は昨今、アンチエイジングをはじめとする美容的観点から非常に注目と人気を集めて居います。
また、トマトがこの抗酸化酵素を非常に多く含んでいるという事もそうですね。
昔から、“トマトが赤くなると医者が青くなる!”なんて言われていましてね、実際、免疫力を高めたり血糖値を抑えたりする効能はかなりのものなんですよ。
なので、最近は花粉症の対策としても用いられる事が増えつつある抗酸化酵素、関連のブログやサイトなどで正しく知って、正しく恩恵を被りたいものですね。

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