体内でつくる酵素は代表的なものにSOD、カタラーゼ、グルタチオンなどがあり、
活性酸素と結びつき、害の少ない物質に変化させます。
この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラルなどを原料にしてつくられ、
この3種類の酵素、お互いが関連し合う事で有害な活性酸素と戦う事ができるんですよね。

抗酸化酵素の成分の裏技です


恐らく、そういう植物も育つ土壌にもとことんこだわっている抗酸化酵素もあれば、そこまで厳しくはしていないものもあるんだと思います。
抗酸化酵素というと、なんだか肌に優しそうだし、まずオーガニックという響きが健康に良さそうです。
特に日本国内のものに関しては、明確な基準がないようなので、抗酸化酵素といっても、色々のようなんです。
また、そもそも抗酸化酵素には、世界共通の基準がないため、それぞれの国によって基準の厳しさが違うそう。
化学物質を使っていないため、抗酸化酵素は使うと肌を健康にする、という感じなんでしょうかね。
こうあれこれ推測していても拉致が空きませんから、少し抗酸化酵素について、調べてみましたよ。

抗酸化酵素って、自然由来の成分が基本成分になっている化粧品のことをいうそうなんです。
加えて、化学合成成分や添加物を配合しないということにポイントを置いているのが、抗酸化酵素だそう。
あながち、抗酸化酵素についての推測が間違っていない感じですが、実際には、完全に化学合成成分を省いてしまうというのはなかなか難しいのが現状みたいですね。
100%抗酸化酵素だとしても、そんなに急いで使わなければならないとなれば、コストパフォーマンスが悪いですよね。抗酸化酵素と聞くと、なんだか肌だけではなくて身体全体にいい感じのもの、というイメージが個人的にあるのですけれど、どうでしょうか。
たしかオーガニックというのは有機っていう意味だったと思いますから、抗酸化酵素というのは、有機化粧品ってことなんでしょうかね。
自然由来の成分を使っていても、それがほんの1%だけの配合であっても、抗酸化酵素をうたっているものもあるようですから、怖いと思います。
アメリカのものやフランスでは、成分などについて厳しい基準や認証があり、その認証を得ないと抗酸化酵素を名乗れないみたいなんですよ。

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