体内でつくる酵素は代表的なものにSOD、カタラーゼ、グルタチオンなどがあり、
活性酸素と結びつき、害の少ない物質に変化させます。
この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラルなどを原料にしてつくられ、
この3種類の酵素、お互いが関連し合う事で有害な活性酸素と戦う事ができるんですよね。

抗酸化酵素とはとは

抗酸化酵素というコスメの名前を良く聞く様になりました。
抗酸化酵素とは、簡単に言えば「自然の成分を作って作った化粧品」のこと。
抗酸化酵素には、いくつかの条件があります。
しかし、中には悪質な抗酸化酵素もあります。
抗酸化酵素は、女性用コスメの中でも大変な人気があり、だからこそ多くの場所で販売されているのです。
それが購入しやすくなっているという見方もあるでしょう。
化粧品の中には、中に色々な成分が入ったものも珍しくありませんが、抗酸化酵素ではそれがありません。
また、遺伝子組み換えをした原料を使用することは許されませんし、もちろん農薬なども抗酸化酵素には使うことができません。
抗酸化酵素は、「農林水産省が定めている有機JAS認定というものをとる」という必要があります。
そうやって、厳しい基準をクリアして、はじめて抗酸化酵素と呼ぶことが可能になるのです。

抗酸化酵素と呼ぶには、3年間は化学肥料も農薬も使うことができません。
抗酸化酵素を作るには、手間も根気も人一倍かけなくてはならないのです。
抗酸化酵素は、色々なところで販売される様になりました。
抗酸化酵素と記述しているからといって、安易に飛びつかない様な姿勢も非常に重要となります。
この様なトラブルを防ぐには、やはり抗酸化酵素の成分をしっかりと見ること、きちんと信用できるブランドのものを購入すること、などが挙げられるでしょう。
抗酸化酵素と思って購入したのに、実際に買ってみたらそうじゃなかったという話があると、やはりがっかりしますよね。

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