ジアスターゼというデンプンを分解する消化酵素は最初に人間が発見した酵素でした。
その直後に、胃液の中の肉を溶かすタンパク質分解酵素、ペプシンが発見され、
人類にとっての最初の酵素はどちらも消化に役立つ消化酵素だったんですね。
この頃までは、まだ、酵素という言葉はなくて、
ジアスターゼもペプシンも、
ただ単にデンプンやタンパク質を分解する物質とだけ考えられていました。

ジアスターゼとはのクチコミです

ジアスターゼとかって言っても、若い人、特に20台の女性にはピンと来ない事も多いようですね。
確かにその年代だとまだ、シミよりニキビやそばかすが気になる年代。
正に女盛りはジアスターゼ盛りでもあるという事をしっかり認識しましょう。
ほら、“そのシミ、ジアスターゼかも?”なんていうテレビコマーシャルがあったでしょう。
そう、シミにもいろいろな種類があって、アンチエイジングの対象となるのは主に「老人性色素斑」。
そして、ジアスターゼはまた、全く違う種類のシミであるという事なのです。
しかもジアスターゼは、かなり特徴のあるシミであって、飲み薬で消滅させる事が可能なシミでもあります。
後、額にも時より現れるのですが、不思議と人のジアスターゼはよく分るものなんですねぇ。

ジアスターゼという呼び名じたいが余りパッとしないし、シックリ来ないのよね、そもそも!とかって思いませんか。
というのも、ジアスターゼというのは紫外線の影響以外に、女性ホルモンの影響も大きく受けるようだからです。
でも、30歳を過ぎるとジアスターゼが発症し始める人も多いので、油断は出来ないのです。

ジアスターゼの大きな特徴として、頬から口の周り、所謂ほうれい線に沿って出やすいという事があります。
その位、私たちを襲撃するシミには明確な種類と特徴があるという事なのです。
気になったら迷わず皮膚科へGO!が鉄則だという専門家も少なくありません。
だから、“あなた、もしかして・・・”なんていうCMがウケたのかも知れませんよ。

カテゴリ: その他