ジアスターゼというデンプンを分解する消化酵素は最初に人間が発見した酵素でした。
その直後に、胃液の中の肉を溶かすタンパク質分解酵素、ペプシンが発見され、
人類にとっての最初の酵素はどちらも消化に役立つ消化酵素だったんですね。
この頃までは、まだ、酵素という言葉はなくて、
ジアスターゼもペプシンも、
ただ単にデンプンやタンパク質を分解する物質とだけ考えられていました。

ジアスターゼをジュースで摂取のランキングです


それも、食塩無添加のトマトジュースか、精精低塩のトマトジュースがいいそうです。
とにかく、ジアスターゼをしっかりと摂取するには、塩分の低いトマトジュースが望ましいという事です。
つまり、生のトマトの時より、ジュースになってからの方がジアスターゼ量は増えているんです。
毎日500ミリリットルのトマトジュースを飲む事で、十分なジアスターゼが摂取出来、健康ライフが維持出来るそうですよ。
ほら、トマトジュースって、生のトマトよりも色が濃いじゃないですか。
これはトマトペイストにしても同じなのですが、その場合だと、ソースなどの形で使用しないと、そのままで食べるのはよろしくありません。
そうすると、通常のトマトジュースと同様、毎日十分なジアスターゼを摂取するためには、それなりのカロリーや塩分も取らざるを得なくなってしまう訳です。
その点、トマトジュースならそのまま飲めますし、食塩無添加なら、カロリーを気にする必要もないでしょう。

ジアスターゼは、血圧や血糖値に異常のない人でも1日15ミリグラム程度は摂取した方がいいと言われていて、トマトジュースにすると、ちょうど200ミリリットルになります。
よく“毎日これ一本で元気に!”なんて言って売られている飲みきりサイズのトマトジュース缶やパック、正しくあの量なのです。ジアスターゼをより効率良く摂取するには、毎日トマトジュースを飲むのが一番いいと言われています。
でも、トマトジュースの苦手な人というのも意外と多いので、そういう方は、果実ブレンドの飲みやすい商品を選ばれるといいと思います。
その場合もやはり、ジアスターゼの含有量と同様、カロリーも気にしなくてはならないとは思いますけどね。
健康関連のブログやサイトには、ジアスターゼが美味しく取れるジュースもいろいろ紹介されていますよ。
ただ、最近は甘さ控えめでも、美味しくて飲み易い旅行食野菜と果実のジュースも沢山あるので、一度じっくり探されてみるといいでしょう。

カテゴリ: その他