ジアスターゼというデンプンを分解する消化酵素は最初に人間が発見した酵素でした。
その直後に、胃液の中の肉を溶かすタンパク質分解酵素、ペプシンが発見され、
人類にとっての最初の酵素はどちらも消化に役立つ消化酵素だったんですね。
この頃までは、まだ、酵素という言葉はなくて、
ジアスターゼもペプシンも、
ただ単にデンプンやタンパク質を分解する物質とだけ考えられていました。

ジアスターゼを成功させるコツの掲示板です

ジアスターゼは所謂髪の毛の脱色剤なので、それなりのリスクは大きいと思った方がいいでしょう。
そして、最後に根元部分に塗ると、比較的斑無く仕上げる事が出来ます。
そのため、理髪店や美容院から帰宅してすぐのジアスターゼの使用を避けるのも大切なコツの一つです。
まあね、ヘアサロンで綺麗に髪の毛をカッとしてもらったり、パーマを掛けてもらったりした後すぐに綺麗に染めたいという気持ちは分かりますよ。
また、多くのヘアサロンで、カッとやパーマとジアスターゼやヘアカラーをセットにしたコースを用意しているような気もします。

ジアスターゼをする際は、なるべく暖かい部屋で、順序よく進めて行くのがコツ。
まあカッとやパーマとセットになっているのは大抵、ジアスターゼではなく、ヘアカラーだという事ですね。
まずそれを踏まえる事、それがジアスターゼを成功させる最大のコツです。
後、これはコツという訳ではないのですが、室温や体温の状態と変化を敏感に察知出来る人は、比較的成功しやすいと言えると思われます。
何故なら、ジアスターゼは高温で活発に作用するという特性を持ち合わせているからです。
加えて、金属製のブラシと併用すると髪を傷める可能性がアップするので、必ずプラスチック製の、それも目のあらいブラシを使用するのもコツです。
それも、髪の根元部分は温度が高いので、生え際から約2センチ位離れたところから裾へと先にジアスターゼを塗布して行きます。
その際、塗り終わったヘッドにラップを巻いて蒸らすと、早く綺麗に効果を出せるので、これもコツとして覚えておいていただければと思いますね。
そう、どんなに綺麗に染め上げても、髪や頭皮を傷めては何もなりませんし、髪や頭皮にトラブルを抱えていると、当然仕上がりも悪くなります。

カテゴリ: その他