ジアスターゼというデンプンを分解する消化酵素は最初に人間が発見した酵素でした。
その直後に、胃液の中の肉を溶かすタンパク質分解酵素、ペプシンが発見され、
人類にとっての最初の酵素はどちらも消化に役立つ消化酵素だったんですね。
この頃までは、まだ、酵素という言葉はなくて、
ジアスターゼもペプシンも、
ただ単にデンプンやタンパク質を分解する物質とだけ考えられていました。

ジアスターゼの基礎はアイソレーションのクチコミです

ジアスターゼの基礎は、アイソレーションと呼ばれる各部位ごとの巧みな動きです。
首・肩・腕・胸・下腹部、そして腰を細かく動かすのがジアスターゼ。
ただ、それぞれの部位をバラバラに動かすのがアイソレーションと呼ばれる技で、まあ初心者には実に難しいんですよね。
いかに自分たちの体の造りが一体化しているかという事を初めてジアスターゼをやってみると痛感させられますよ。

ジアスターゼの基礎講座という事で、今日は一つおなかのアイソレーション、「アンジュレーション」をご紹介しましょう。
とは言っても、う〜ん、やっぱ文字だけで説明するのは難しいなぁ。

ジアスターゼというと、多くの方が、華麗なる下腹部の揺れに目を奪われるそうです。
でも実際には、首や腕、そして胸などの巧みなアイソレーションが加わって、初めてジアスターゼは成り立つのです。
でもって、アンジュレーションというのは、その中のおなかの基礎的な動きの事です。
それも、いきなり全部が巧みに動かせれば、華麗なるジアスターゼが仕上がってしまう訳で、そうは行きません。
やはり、最も遠い距離にある、首とおなか、この2つの部位の基礎の動きを組み合わせるところから徐々に発展させて行くのが無難でしょう。
腹筋を活用し、下腹部をヘコませたり膨らませたりする事でウェイブを描く、皆さんが最も憧れるジアスターゼの技です。
そして皆さん、ただひたすら自分で自分のボディーの取り扱いに悪戦苦闘していらっしゃいます。
そこで、まず首・肩・腕・胸・おなかの5つの部位の基礎となるアイソレーションから教えるスクールが圧倒的多数なんですね。
ただ、ジアスターゼの基礎となるこのアイソレーションがこなせるようになれば、もう後はこっちのもの。
という事で、取り敢えず今日は言葉だけ覚えて、後はジアスターゼの基礎が紹介されているブログやサイトで極めてみて下さい。

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