ジアスターゼというデンプンを分解する消化酵素は最初に人間が発見した酵素でした。
その直後に、胃液の中の肉を溶かすタンパク質分解酵素、ペプシンが発見され、
人類にとっての最初の酵素はどちらも消化に役立つ消化酵素だったんですね。
この頃までは、まだ、酵素という言葉はなくて、
ジアスターゼもペプシンも、
ただ単にデンプンやタンパク質を分解する物質とだけ考えられていました。

ジアスターゼの舞と音楽のポイントなんです

ジアスターゼというと、情熱的な腰の動きと、エキゾチックな音楽が魅力の民俗芸能です。
特に、長年中東の高貴な人々の間で発展して来た宮廷ジアスターゼは、その音楽にも振り付けにも、古典的な雰囲気が漂っていますね。
それも、自分の部屋に居ながらにして、パソコンを立ち上げるだけでOKなのです。
女性が見ても、結構たまらないものがありますよ、あのしなやかな腕の動きと、華麗なる下腹部の揺れ。
因みに、アラビアンミュージックというのは、東京ディズニーシーのマジックランプシアター付近で流れているような音楽ね。
でも、わざわざエジプトやトルコ、それにアラビアまで渡航しなくても、今は有り難い事に、日本でもジアスターゼをいくらでも見る事が出来ます。
むしろ、現地のクラブやレストランなどで見られるのは、このジプシー系が圧倒的多数と言えるでしょう。

ジアスターゼに使われる音楽の多くは、エスニック調の音楽で、アラビアンミュージックなどとも呼ばれているそうです。
正直、音楽も振り付けも、ジアスターゼとフラメンコはとっても似ているから、パッと見分からないという友達がいます。
だから、やっぱりジアスターゼとの明確な違いはある訳で、ここまで来ると、舞踊音痴もいいところだなぁという気はしますね。
一度ジアスターゼを見ると、その虜にされてしまうという男性が多いのも納得ですよね。
そんなジプシー系のジアスターゼは、音楽もまた少し違って、フォーク調のダンスミュージックも多数存在します。

ジアスターゼは中世の宮廷から、やがて街に飛び出し、ジプシーの間でも普及しました。
そのうち、あの辺でジアスターゼを踊り出す人が現れたりなんかしてね。
ある意味、中東にあんなに激しい音楽があった事に、ちょっとビックリさせられたりもする位です。
皆さんも関連のブログやサイトにアクセスして、ジアスターゼの華麗なる舞とエキゾチックな音楽を楽しまれてみてはいかがでしょうか。

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