手塩にかけて作られた小物入れは、
時に心の中の大切なものまで収納してくれるのではないでしょうか。
そう考えると、ものが溢れるこの時代でも、
ハンドメイド小物入れを作る意味は、まだまだありそうです。
この感情はおそらく、既製品の小物入れでは湧かないでしょうね。

「Miss en Dior」での小物入れなんです


小物入れが本当にゴージャスでオシャレですね。
小物入れ欲しい!と叫んでしまったほどです。
小物入れはもちろん、ディオールというブランドに魅入られている人たちにはたまらない作品だと思います。
「Miss en Dior」は、ディオールのアクセサリー・クリエイティブ・ディレクターであるカミーユ・ミチェリのディオールの職人魂に対する誇りをユニークに表現したフィルムです。
私にとって小物入れは、アクセサリーでありながらも芸術品というイメージがあります。
この「Miss en Dior」に出てくる小物入れを観れば、それは誰もが納得するのではないでしょうか。
きっと「あのバッグが」とか、「あの小物入れが」などと話題に事欠くことなく楽しめます。
小物入れの価値が分からない男性と観ても、話が盛り上がりませんものね。
一緒に観た友人と共に心を奪われてしまいました。
その小物入れは、華やかさとクラシカルな面持ちが絶妙なバランス。

小物入れがピンボールマシーンによって作られていくようなこの斬新でアーティスティックなフィルムは、本当に素敵だと思いました。
老舗ブランドのクラフトマンシップと時代の先端をいくデザインセンスが一つになって小物入れが完成されるということがよく表現されていると感じるのです。
私も女性同士で観たので、「小物入れが欲しい!」とか、モデルさんたちのすごさに圧倒されたなどの話で盛り上がりました。
ついでに、小物入れだけでなく同じファッションも買いたいところです。
しかし、小物入れと違って、洋服は着る人の体型を選ぶかも、と少し心配している私です。

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