手塩にかけて作られた小物入れは、
時に心の中の大切なものまで収納してくれるのではないでしょうか。
そう考えると、ものが溢れるこの時代でも、
ハンドメイド小物入れを作る意味は、まだまだありそうです。
この感情はおそらく、既製品の小物入れでは湧かないでしょうね。

小物入れの素材のポイントです


動きやすさや蒸れにくさ、そして汗をかいても洗濯してもすぐに乾くという理想の小物入れが出来る事は間違いなさそうです。
大手下着メーカーなどが出しているそこそこ高価な小物入れの多くは、メッシュ地使用である事を大々的にアピールしていますよね。
確かに、メッシュ地というのは、通気性が良く、伸縮性や速乾性にも優れています。小物入れの素材として、最も優れているのは、やはりメッシュ地なのでしょうか。
靴にもメッシュの靴というのがあって、特に夏には涼しげでいいと言われますものね。
例え見えない部位とは言え、夏場の小物入れには最適なのでしょう。
因みに、メッシュというのは編み目の事で、基本的にメッシュ地というのは、コットンやウールのように、本当の素材名とは言い難いそうですね。
ですから、メッシュ地の小物入れと言っても、実際にはピンからキリまであって、必ずしもその全てが通気性や伸縮性、それに速乾性に優れている訳ではないようですよ。
防水スプレーを使うという事はまずないアイテムでしょうから、やはりしっかりと汗を吸収して放出してくれるタイプのものの方がいいでしょうね。
ただ、先ほども書いたように、メッシュ地には、その製法から生まれ持ったある程度の通気性と伸縮性はあります。
という事は、このメッシュを使った小物入れは、取り敢えず通気性だけはそこそこ良さそうですね。
実際、靴でもメッシュの持つこの元来の通気性の良さにより、蒸れないとか、濡れても乾きやすいなどと謳っている製品も多いとか・・・。
やはり売れ筋になっている小物入れには、それなりの理由があるようですからね。
というのも、メッシュ地の中には、素材そのものが水分を吸収し、さらに放出する機能を持っているものと持っていないものがあるからだそうです。
そうなると、当然ですが、お値段もかなりいい小物入れにはなりそうですが・・・。
スウェット地というのは、本来麻の事ですが、生地が二層構造になっているのが大きな特徴で、言うまでもなく、アスリートたちには最も好まれる素材です。
ただ、コストパフォーマンスを考えると、やはりなるべく安価なコットン地も重視しない訳には行きません。
なので、その辺りは一度、関連のブログやサイトなどで調べてみるといいでしょう。
ただ、靴の場合は防水スプレーを使う事の出来るこのタイプのメッシュは、それはそれでまた別の意味での価値があるそうですが、小物入れの場合はねぇ。

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