手塩にかけて作られた小物入れは、
時に心の中の大切なものまで収納してくれるのではないでしょうか。
そう考えると、ものが溢れるこの時代でも、
ハンドメイド小物入れを作る意味は、まだまだありそうです。
この感情はおそらく、既製品の小物入れでは湧かないでしょうね。

小物入れとアイロンとは

小物入れというのは、自宅で気軽に洗濯できるというのが大きな特徴ですが、その際には、仕上げのアイロンというのがポイントになってきます。
アイロン掛けが面倒と言う人は、小物入れをセットで購入するのではなく、ズボンだけでも十分かもしれません。
ただ、小物入れで気をつけなければならないのは、脱水を長時間した場合は、アイロン掛けしてもシワが残ることかあるので、要注意です。

小物入れの洗濯が終わり、乾燥させた後は、最後の仕上げとしてアイロンが必要です。
そして、アイロンを小物入れにかけるときは、必ず、ハンカチか、木綿素材の当て布をする必要があります。
なぜなら、小物入れのパンツは、アイロンが比較的やりやすいので、これから手をつけていきます。
しかし、小物入れのアイロンに関しては、注意事項を守れば、それ程難しいことはありません。
一箇所に長く当てると、小物入れのテカリの原因になるので、気をつけなければなりません。
また、小物入れの場合、直接のアイロン掛けは厳禁で、化学繊維系の素材は熱でテカる性質があるので、必ず当て布が必要です。
小物入れのパンツのアイロン関しては、基本は、センタープレスに合わせてプレスすることです。
実際、家庭における小物入れの扱いは、アイロンが一番難しいとされています。
手ぬぐいでも古い布巾でもいいので、小物入れをアイロン掛けする時は、必ず当て布をすることです。
クリーニングに出すと、1着7〜800円かかるので、小物入れでのアイロン掛けなら、お金はいらないので、やっぱりお得かもしれません。
この場合、タオルを筒状にして中に詰め、軽くアイロンを掛けるというのが、小物入れの袖部分のコツになります。
また、小物入れのスラックスは、形態安定加工が施されているので、アイロン掛けの際は、折目ラインにしっかりアイロンする必要があります。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS