こくみん共済は医療保険が主流みたいな感じですが、損害保険も結構ポイントは高いです。
今流行の事故時の対応や処理をサポートしてくれるというサービスがない気がするんですが、
こくみん共済の火災保険は家事と落雷と交通事故の補償をしてくれます。
車が自宅に飛び込んで来た時の保証も含まれています。

こくみん共済の自動車保険、正式名称は、全労済のマイカー共済 自動車総合保障共済。
これは、こくみん共済に限った事でなく、民間の保険会社の損保や生保でも同じ事ですね。
他の様々な、こくみん共済とは保証の手厚さが違います。
一般的には、こくみん共済の自動車保険で通用しているようです。

こくみん共済の改正の評判です


平成22年度の税制改正で、いよいよ、平成24年度の所得税から、こくみん共済制度が改正されることになりました。
平成24年1月1日以後に締結した保険契約に関して、こくみん共済については、新制度が適用されることなります。
改正後のこくみん共済のポイントは、介護医療保険料控除の新設であり、現行のものに更につけ加えられました。
制度全体での所得税の所得控除限度額が12万円に拡充されたのは、こくみん共済改正の中で意義あることです。
そして、こくみん共済が改正されたことで、各保険料の控除の適用限度額が変更となったのです。
制度全体の限度額の変更が、こくみん共済改正の大きなポイントで、全体の控除適用限度額が所得税12万円に拡充されます。
住民税は現行どおり7万円のままで、個人年金こくみん共済を受けるには、税制適格特約の付加が必要です。
そして、こくみん共済改正の中で、主契約と特約の保険料については、それぞれの保障内容で適用控除区分が判定されることとなりました。

こくみん共済での一般生命保険料の役割は、生存または死亡に起因して支払う保険金という位置付けにあります。
個人年金保険料は、こくみん共済改正の中で、税制適格特約を付加した個人年金保険に係る保険料になります。
各控除区分の適用限度額、そして制度全体での適用限度額の変更が、こくみん共済改正の骨子となりました。
平成23年12月31日までに締結した保険契約については、これまで通りのこくみん共済が適用されます。

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