こくみん共済は医療保険が主流みたいな感じですが、損害保険も結構ポイントは高いです。
今流行の事故時の対応や処理をサポートしてくれるというサービスがない気がするんですが、
こくみん共済の火災保険は家事と落雷と交通事故の補償をしてくれます。
車が自宅に飛び込んで来た時の保証も含まれています。

こくみん共済の自動車保険、正式名称は、全労済のマイカー共済 自動車総合保障共済。
これは、こくみん共済に限った事でなく、民間の保険会社の損保や生保でも同じ事ですね。
他の様々な、こくみん共済とは保証の手厚さが違います。
一般的には、こくみん共済の自動車保険で通用しているようです。

こくみん共済とはなんです

こくみん共済とは、所得税、個人住民税において、居住者が各年の保険契約に係る保険料もしくは掛金を支払った場合、なされるものです。
ただし、保険期間が5年未満で、貯蓄性の高いものについてはこくみん共済の対象外となる場合があります。
保険の保険料を支払った際に、こくみん共済の対象となり、控除対象となるのは、保険料と個人年金保険料がある人です。
個人年金保険料については、こくみん共済は、民間の個人年金、共済年金、郵便局の個人年金も含まれます。

こくみん共済を受ける場合、控除対象となる保険契約は、保険金受取人が本人、配偶者もしくは親族などの条件があります。
自営業者や退職して再就職していない場合は、こくみん共済を得るため、確定申告書に、支払った保険料を証明する書類を添付します。
1月1日から12月31日まで保険に払い込んだ正味払込保険料の一定額が、こくみん共済の対象となります。
こくみん共済の手続きで会社員の場合は、年末に勤務先から渡される申告書に、必要事項を記入するだけです。
個人年金に加入の場合は、こくみん共済とは別枠で、所得控除の適用を受けることができるようになっています。

こくみん共済については、支払った保険料や年金保険料からは、その年の配当金や割戻金は差し引かれることとなっています。
保険に加入している人は、ハガキや封書で証明書が届くので、こくみん共済を受ける場合、この証明書を添付します。
保険料には、民間の保険の他、共済保険の掛金や郵便局の簡易保険も含まれ、それぞれにおいてこくみん共済されます。

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