素敵に海外でゴールインを迎える為に・・・

海外ウエディングに期待してOKな年ごろって一体いくつ位までなんだろう。
男性の宝庫と言われる世界で毎日仕事している私には、海外ウエディングバトルというのもちょっぴり面白そうには見えます。
まあ、誰もが知ってる一流企業だし、男性は学歴重視で選抜される世界、最初から海外ウエディングを最大の目的に入り込む女性も多いそうですからね。
しかも、その先輩以外はみんな彼よりも年下の女の子、男性社員の海外ウエディングのターゲットとしての条件がいいらしんですよ。
やっぱ同じ職場での女同志の恋愛バトルって言うのは特にすごいですものね。
何しろ友達が務めているのは超有名なアパレル会社、海外ウエディングの宝庫ではあります。
ただし、選ぶ権利が女性にある事の多い我々エンジニアリング関連の企業とは異なり、選ぶ権利は男性にあるみたい。

海外ウエディングイコール女同志のバトル、それが友達の会社の海外ウエディングの定義なのだそうです。
となると、当然、バトルに勝ち残れなかった先輩女性社員たちは、海外ウエディングを諦め、仕事に人生を掛ける覚悟で居座っている事も多いようです。
そのデータがもう、いかに海外ウエディングの多い企業かという事を物語っていますよね。
世の中には羨ましくてたまらない男性も多い事でしょうけど、内部は実際には中々大変みたいですよ。
会社の先輩が今度転勤してきた男子社員に注目しているんですって。
女性は恋のためにはなんでもする生き物、あの手この手の裏技をあれこれ開拓しているようですよ。
だから、海外ウエディングを成功させた後輩には結構厳しかったりもするとか、しないとか・・・。

海外ウエディングも恋愛のうちだから、縁ものだし、年齢制限なんて普通はないでしょうね。
友達としては、直属の上司でもあるその先輩が海外ウエディングに成功してくれる事を心底望んでいるみたいですよ。
恐らくラストチャンスだから、もし今度のバトルに負けたら、年齢的にも厳しくなるだろうし、何より自分たちへの風当たりが怖いと言っていました。
なので、面白い事に、2割程度しかいない男性のうちの8割がすでに既婚者で、その奥さんの8割が現社員か元社員。
一応友達は違ったみたいだけど、それでもちゃっかり海外ウエディングに成功して、来月結婚します。