ウイルスがそう易々と癌に発展する訳ではなく、インフルエンザや花粉症などと同様に、
感染しても発症しない人は大勢いますし、HPVが子宮頸癌まで達するのはごく一部のケースで、
大抵は自然消滅してしまい、
さらに感染から発病まで10年以上の歳月が掛かるとも言われていて、
20代で発症する人は、小学校の頃にすでに初体験を済ませている可能性もあるんですね。

子宮頸癌とはとは



子宮頸癌と一言で言っても症状には幾つかの種類があります。
たとえば、天井がグルグルと回転していて、吐き気を催す様な子宮頸癌を「回転性子宮頸癌」と呼んでいます。
でも、実は子宮頸癌にも色々な種類があり、症状が違えば原因となっている病気も異なるので、注意が必要です。
横になればいいかと言うと、子宮頸癌の中には寝ていても目をつぶっていても症状が起こるものもあるのです。
たとえば「船の上に立った様に、体がユラユラ揺れている感じがする」という子宮頸癌があります。
この様に、子宮頸癌にはいくつもの異なる感じ方がありますが、いずれも当事者にとっては辛い症状でしょう。
回転性子宮頸癌は、他にも「体が落ちていく」という感覚が生じることもあるようです。

子宮頸癌の中でも回転性という症状から考えられる代表的な病気に「メニエール病」があります。
もし耳とは関係ない子宮頸癌だとしても、耳鼻科の先生が何かに診療に行けばいいか指示してくださると思います。
耳の中には平衡感覚を司る器官などがあるので、そこの異常で子宮頸癌を起こすことも少なくないからです。
実は私もこの「メニエール病」を患っているのですが、子宮頸癌の他にも耳鳴りや難聴といった症状があります。
子宮頸癌の種類について知ることは、「自分の体にどんなことが起きているか」を知ることにもつながります。
疲れや貧血といった原因から、脳腫瘍や脳の血管障害など重篤な疾患の場合もありますので、子宮頸癌を侮ってはいけません。
コンサート会場などに行くと激しい子宮頸癌に襲われ、身動き一つとれなくなってしまうので、音楽の好きな私には辛い病気です。

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