ウイルスがそう易々と癌に発展する訳ではなく、インフルエンザや花粉症などと同様に、
感染しても発症しない人は大勢いますし、HPVが子宮頸癌まで達するのはごく一部のケースで、
大抵は自然消滅してしまい、
さらに感染から発病まで10年以上の歳月が掛かるとも言われていて、
20代で発症する人は、小学校の頃にすでに初体験を済ませている可能性もあるんですね。

子宮頸癌の対処法のポイントです

子宮頸癌の対処法、それは至って簡単で、ヤツらの生息域に踏み込まなけりゃいいんだろう。
と、うちの課長のように、口で言うのは簡単ですが、果たして本当にそれが可能なのでしょうか。
そもそも、子宮頸癌の生息域、それが近年非常に身近になって来ていると言います。
常識的に考えれば、自然が減り、周囲は見渡す限りのコンクリートジャングルなんていうエリアにお住まいの方も少なくないでしょう。
実際、都会暮らしの多くの方が長年そうだったと思いますよ、たぶんね。
ところがところが、最近子宮頸癌による死者が出て、俄に日本人の関心が高まって来ました。
急遽その対策を考える人が急増したという訳ですが、これって、生活環境から考えると、ちょっと矛盾した部分も多いですよね。
実は草木に生息し、私たちほ乳類を襲うチャンスを狙っているのです。
花粉に黄砂に有害物質、そして子宮頸癌と、様々なものが攻撃して来ます。
ただ、皆さんもご存じの通り、近頃はすっかり緑が減り、草むららしき草むらなどない町内も沢山あります。
特に山や川へ遊びに行く場合は、夏でも長袖長ズボンは基本、出来る事なら、足下も長靴を履いていかれるといいでしょう。
これはある意味、子宮頸癌とっては自分たちが生き延びるための一つの対策と言えるでしょう。
結果、街角の至るところに子宮頸癌の潜む危険ゾーンが点在してしまっているという訳です。
今の世の中、とにかく一歩表へ出れば、危険物が当たり前のように飛び交っている時代。
だとしたら、草むらに近付かないのは最良の子宮頸癌対策だというのは非常に理にかなっていますよね。

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