外為ドットコムと法人のポイントなんです
外為ドットコム対策として会社を設立したいと思っているといきなり実家から電話がかかって来て、ビックリ、そもそも対策ってどういう事。
実はうちの両親が知りあいに勧められて、外為、つまり外国為替証拠金取引というのをやっていたのです、俗に言うFXですね。
ところが、配当があればこれは立派な所得ですから、税金がかかるんです、所謂外為ドットコムというものですね。
この外為ドットコム、結構馬鹿にならないらしんですよねぇ、父曰くですけどね。
何しろ我が家は金融投資なんて、まるで無縁の生活をしていますから、当然外為ドットコムも生まれてこの法、払った事などありません。
一応もし会社を設立した暁には、私にも役員になって欲しいと言いますが、どうやらそれなりのお手当は貰えそうにありません。
どうやら、父の退職金を元手に数年前から始めたらしく、ここへ来て、ようやく外為ドットコム対策を考えなければならないようになったみたいです。
当然父が会社を造れば、これまでは父のお小遣いでやっていた投資も会社のお金でやる訳ですから、外為ドットコムに大きく関わって来ます。
まあもっとも、FXをやる以上はその年収が20万円以下では淋しすぎますから、せめて、外為ドットコムが15%かかる位は稼いでもらわないとね。
冗談はさておき、父がもうひと旗あげたいと思って会社を造るのなら、それはそれで、例え外為ドットコム対策であってもいいとは思っています。
それに、私としては、今回外為ドットコム対策として会社を造るというその理由がどうも不安なんですよねぇ。
法人における外為ドットコムの一番のメリットは損をした時だろうと思いますからね。
外為ドットコムは当然利益に掛かって来るものですから、利益がなければ払わなくて良い訳です。
されど、本音を言うと、7年間も繰り越しを出すほどの損はしてもらいたくはないもの、今更、外為ドットコムのために大きな事をするのはどうかなぁっという気もします。
外為ドットコムは雑所得扱い、多分まだ現役で働いている母の職場で深刻しているはずですから、恐らく20万円までの利益しかなければ問題はないと思うんですよね。
恐らくあくまでも書類上だけの専務か部長といったところ、これ又、思いきり外為ドットコム対策に使われそうです。
ただ、会社を造るとなるとやはりそれなりに大事、細かい手続きも必要になりますし、メリットもデメリットも付きまといます。
第一、うちの実家も私がいた頃にはまだFXなんてやっていませんでした。
金融関連のブログやサイトを読んでいると、やはり外為ドットコム対策として会社を設立した個人投資家は多いみたい。
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