因みに人生を3段階に区分すると、最初がそばかす盛り、最後が老人性色素斑盛り、
そして、その中間がかんぱん盛りで最も長いと言いますので、中々大変なんですね。
かんぱんという呼び名を漢字で書くと“肝斑”。肝斑だけを予防したいと思っていても
紫外線対策はしっかり施しておくべきです。勿論、妊娠によるホルモンバランスの乱れが
原因になっている肝斑、これはしかたありません。肝斑となって表面に出て来る事が非常に多く、
紫外線以上に原因を除去する事は容易です。高齢者に多く見られる老人性色素斑のように
紫外線が一番の原因ではなく、肝斑においての紫外線は、発祥や悪化のリスクを高めるサポート。
肝斑予防と紫外線対策はしっかり施しておくべきでしょう。

肝斑施術と傷跡の経験談です


ただ、クリニックによっては、レーザーや切開手術で、なるべく目立たなくしてくれるところもあります。
でも、実際にはその方が傷跡が残る事も多いらしいので、抜糸を要する肝斑手術を選択される方がいいとおっしゃる専門家も少なくありません。
いずれにせよ、やはりアフターケアのしっかりしたクリニックを選ぶ事は絶対条件でしょう。
特に肝斑の切開部位というのは、何度もカニューレと呼ばれる管が手術中に摩擦を起こすため、傷跡が大きく残りやすい友言われています。
最近は抜糸不要の溶ける糸で縫合するクリニックも多く、それの方が傷跡が残りにくいとも言われていますよね。

肝斑の傷跡は、切り口以外にも出る事があって、その全てがレーザーで消せるというものではありません。
そうかと思えば、知らん顔というクリニックもあるので、そういう事も事前にきちんと調べた上で肝斑手術を受けた方がいいのは確かでしょう。
因みに、多くの場合、こうした傷跡の消去手術は7万円程度。
しかも、肝斑手術においては、よくある副作用みたいなものだとおっしゃるドクターも多いので、尚更最初のチェックは肝心です。
セット価格に含まれているのなら納得出来ますが、追加料金が要るとか、全く別料金だとかって言われたら、それこそ泣いてもどうしようもないですよねぇ。
せっかく肝斑して、堂々とナイスボディーを見せられるようになるはずだったのに、傷跡があってそれが出来ない。
特に足や腕については、こういう事が往々にしてありますから、くれぐれも気を付けて欲しいと願わずにはいられません。
故に、ドクターの腕前が非常に大きく自分の未来を変えると言っても過言ではないのです。

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