因みに人生を3段階に区分すると、最初がそばかす盛り、最後が老人性色素斑盛り、
そして、その中間がかんぱん盛りで最も長いと言いますので、中々大変なんですね。
かんぱんという呼び名を漢字で書くと“肝斑”。肝斑だけを予防したいと思っていても
紫外線対策はしっかり施しておくべきです。勿論、妊娠によるホルモンバランスの乱れが
原因になっている肝斑、これはしかたありません。肝斑となって表面に出て来る事が非常に多く、
紫外線以上に原因を除去する事は容易です。高齢者に多く見られる老人性色素斑のように
紫外線が一番の原因ではなく、肝斑においての紫外線は、発祥や悪化のリスクを高めるサポート。
肝斑予防と紫外線対策はしっかり施しておくべきでしょう。

肝斑と洗顔の口コミです

肝斑に悩んでいるという人にありがちなのが、洗顔をたくさんしてしまっているということです。
肌がベタベタしていると気持ち悪いし、洗顔してサッパリしたいという気持ちから、ついゴシゴシと顔を洗ってしまいますよね。

肝斑に悩んでいる人の原因を調べてみると、それは「洗顔」が関わっていることがとても多いとお話ししました。
皮脂膜の下には「角質層」がありますので、皮脂膜が傷つけば、肌を健康に保つために必要な角質を傷つけてしまうことになります。
でも、あまり肌をゴシゴシ洗い過ぎてしまうと、肌にある「皮脂膜」という部分を傷つけてしまうことになり、これが逆に肝斑解消を遠ざけているのです。
Tゾーンは油っぽくなりがちで肝斑を感じやすい部分ですよね。
また、お肌に対して強すぎる成分のスキンケアアイテムは使用しないこと。
逆に口回りや目元は乾燥が気になる部分です。
私が高校生ぐらいだったン十年前までは、洗顔ブラシなるもので小鼻の周りを丹念に時間をかけて洗っていたものです。
肝斑を改善したいのなら、洗うときは、優しく泡を使って肌をなでる様にして洗うことがいいとされていますので、その様に心がけることも、必要なことです。
とにかく洗え洗えで、何かの特訓のようだった朝晩のブラシによる洗顔を思い出します。
コスメも科学ですから、当時はそれで肝斑もニキビも解消されると皆が信じていたんですね、無知ってホントに恐いものです。

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