女盛りは肝斑盛り

肝斑というのは漢字で書くとよく分るのですが、代表的なシミの一種なんですよね。
しかも、シミ対策なんて中高年女性が考える事でしょう！とかって思っていたら、とんでもない事になっちゃうかも知れませんよ。
何せ肝斑は、30代・40代の女性に最も多く出没するシミなんです。
そのため、直射日光を避ける事で軽減出来るものの、一度現れると、消去するのが非常に厄介なんですね。

肝斑の原因は体外よりも体内にある事の方が多く、老人性色素斑は紫外線が原因となるシミです。
むしろ肝斑は、大ざっぱに考えると、シミよりニキビに近いと言えるかも知れませんね。
ですから、最もその女性ホルモンが活発に作用する年代に多く発症するシミでもあるという事です。
それに、老人性色素斑とは違って、肝斑は皮膚科で治療が可能なシミでもあるのです。

肝斑はシミの中でも日本人女性が最も好まれるシミだと言われています。
どうやら日本人の肌質というのは、元々シミが出来やすいらしいんですね。
加えて、昨今はストレス社会でホルモンバランスを崩している方も多いですから、当然肝斑の出来るリスクは高まっているという事になるでしょう。
まあねぇ、アラサー世代からシミ対策を考えなくちゃいけないっていうのは、いささか辛いものもありますが、それが時代の流れというもの。
という事で、そんないや〜なシミ肝斑、正しい知識と情報を関連のブログやサイトから収集するように心掛けましょう。