因みに人生を3段階に区分すると、最初がそばかす盛り、最後が老人性色素斑盛り、
そして、その中間がかんぱん盛りで最も長いと言いますので、中々大変なんですね。
かんぱんという呼び名を漢字で書くと“肝斑”。肝斑だけを予防したいと思っていても
紫外線対策はしっかり施しておくべきです。勿論、妊娠によるホルモンバランスの乱れが
原因になっている肝斑、これはしかたありません。肝斑となって表面に出て来る事が非常に多く、
紫外線以上に原因を除去する事は容易です。高齢者に多く見られる老人性色素斑のように
紫外線が一番の原因ではなく、肝斑においての紫外線は、発祥や悪化のリスクを高めるサポート。
肝斑予防と紫外線対策はしっかり施しておくべきでしょう。

肝斑とはの裏技なんです

肝斑にご用心の季節がやって来ましたってか、うんっ、なんか変。
そう思ったのは、昨日の朝、何気なく地方誌の片隅に載っていた肝斑に関するコラムを読んでいた時でした。
恐らく、サラリーマンやご高齢の読者にとっては、肝斑なんて、全くと言っていいほど関心の持てない記事でしょう。
それはそれで結構な事だと思い、それ以上、その疑問は追求しない事にしました。
そして、もう一つのうん?は、肝斑というものそのものに対するものでした。
確かにニキビは皮脂の分泌によって発症するもので、本来肌が乾燥していれば、皮脂の分泌は少ないというか、皮脂の分泌が少ないから肌が乾燥すると言った方がいいのでしょう。
いかがですか、肝斑の実態、ね、話を聞いてみると、なるほどうっていう感じでしょう。
それどころか、空気が乾燥すると、肌は自らの水分の蒸発を察知し、その弱点をカバーするために、厚さを増そうと頑張ります。
でもね、これから書く肝斑の話を聞けば、多分皆さんもなるほどっと思って下さるだろうと思いますよ。

肝斑なんて、基本的には有り得ないというのが私の固定観念だった訳ですが、実際その新聞記事を読んでいるうちに、あらら、気が付くと納得。
が、しかし、皮脂分泌が完全にストップしている訳ではありませんから、例え皮膚表面が乾燥肌状態であっても、肝斑を発症する可能性は十分あります。

肝斑は、別名「角質型ニキビ」とも呼ばれ、その名の通り、古くなって堅くなった角質層が原因で出来ます。
だから、これからの時期は、化粧水や美容液などのスキンケア化粧品にもちゃんと気を配って、しっかり保湿維持に励まなければなりません。
そう、これからの季節、ますます肝斑に気を付けなくっちゃっと思ってしまったのであります。
さあさあ、そんなこんなの肝斑対策、皆さんは大丈夫ですか。

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