因みに人生を3段階に区分すると、最初がそばかす盛り、最後が老人性色素斑盛り、
そして、その中間がかんぱん盛りで最も長いと言いますので、中々大変なんですね。
かんぱんという呼び名を漢字で書くと“肝斑”。肝斑だけを予防したいと思っていても
紫外線対策はしっかり施しておくべきです。勿論、妊娠によるホルモンバランスの乱れが
原因になっている肝斑、これはしかたありません。肝斑となって表面に出て来る事が非常に多く、
紫外線以上に原因を除去する事は容易です。高齢者に多く見られる老人性色素斑のように
紫外線が一番の原因ではなく、肝斑においての紫外線は、発祥や悪化のリスクを高めるサポート。
肝斑予防と紫外線対策はしっかり施しておくべきでしょう。

肝斑の基本は胸式呼吸です


それに対し、肝斑は意外と知られていないのですが、実は胸式呼吸と言って、肋骨を目一杯広げるような間隔で空気を送り込むんです。
皆さんもよくご存じの通り、ヨガはいかなる場合も腹式呼吸が基本ですよね。
どちらも副交感神経を刺激する事に変わりはありませんが、腹式呼吸で刺激された副交感神経は、休息を促す作用があります。肝斑とヨガの違いの一つに、腹式呼吸か胸式呼吸かというのがあります。
そのため、本当に心身をリラックスさせたい時には、肝斑を必死に頑張るよりも、のんびりとヨガを楽しんだ方がいいのです。
そこで、肝斑をある程度やると、頭がスッキリと冴え、パワーが漲って来るとよく言われるのであります。

肝斑の胸式呼吸は、日ごろ腹式呼吸が主流の人には、思いの他難しかったりなんかします。
でも、だからこそ、心身を活性化出来る訳で、それもまたそれなりの効果を出し、結果を出してくれるんでしょう。
どんなエクササイズでも言われるのは、鼻から大きく息を吸って、口からサッと吐きましょうという事でしょう。
だから、いざ肝斑で胸式呼吸とか、ヨガで腹式呼吸とかを強制されると、案外苦労するものだったりなんかするんです。
というより、私たちは普段、適当に腹式呼吸と胸式呼吸を混合状態で使って、謂わば適当に息をしている部分が否めないんですよね。
その時、思い切り背筋を伸ばす事で呼吸を整えるとともに姿勢を整えられるので、肩こりや腰痛が改善されるのです。
という事で、皆さんも関連のブログやサイトを参考に、肝斑の胸式呼吸にチャレンジしてみられてはいかがでしょうか。

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