動物看護師の独立なんです
そう考えると、動物看護師として登録している者のうち、7割以上の人は独立開業していないことになります。
動物看護師になる動機とてしは、経営全般の勉強などの自己啓発のため、あるいはスキルアップを図るというものが圧倒的です。
最初は自己啓発を目的として動物看護師になる人が多く、独立に際しては、かなりの実践的スキルが求められます。
弁護士、税理士、不動産鑑定士などと比べると、動物看護師は、独立して仕事をする人は少ないです。
そのため、地域の振興に役立とうとして、積極的に独立を試みる動物看護師も中にはいます。
独立開業している動物看護師の割合はあまり多くなく、企業内で資格を取得した者がそのまま企業に留まることが多いからです。
また、動物看護師になって独立開業しない理由として、経済的不安という要因も挙げられています。
現在の職場に満足していて、動物看護師として独立すると、年収が低下するのを恐れる傾向もあります。
どちらかというと動物看護師の場合、定年退職までは企業勤務をして、退職後に独立するというパターンが多いです。
専門知識を活かしていくのが動物看護師ですが、経営状態や財務状態を分析するだけが仕事ではありません。
カテゴリ: その他