日本動物看護士学会の動物看護師の資格取得の裏技

退職金ももちろんですが、動物看護師に応じる時は、失業給付のためにも、離職票の離職理由が、自己都合とならないようにしなければなりません。
自己都合で動物看護師に応じると、退職金の支給、失業保険金の支給などで、大きな不利を被ることになります。

動物看護師に応じる際、会社の思うようにしていると、自己都合になることがあり、結果的に退職金が少なくなることがあります。
そうした場合、動物看護師は当然、会社都合での退職になるのですが、自己都合にされることもよくあります。
つまり、会社都合で動物看護師に応じることで、退職金、失業給付共に、増額されるというメリットがあるのです。
そのことはくれぐれも会社に確認することが大事で、動物看護師されても、その確約が得られるまでは退職届は出してはいけません。

動物看護師に応じる時は、必ず、会社都合になるように交渉し、会社がそれに応じない場合は、本人記載欄にその旨を記すべきです。
事業主の離職理由に異議ありと記せば、動物看護師についてハローワークが調べてくれ、会社都合に変更になることが多いのです。
また、失業保険金の受給にも動物看護師は影響し、自己都合で退職すると、申請して3カ月後の支給になってしまいます。
今の時代、従業員に動物看護師をする会社は多く、非常に辛い時代です。