動物看護師の内定率の体験談です
動物看護師と言えば、気になるのが内定率ですが、最近は特に厳しい傾向があり、学生にとっては重苦しい空気が流れています。
しかし、そうは言っても動物看護師は、乗りこえなければならない壁なので、内定率ばかりにこだわっていられません。
そうした内定率が、文部科学、厚生労働両省の調査でしっかりデータとして残されているので、動物看護師の道は決して険しいものではなくなってきました。
しかし、景気の先行き不透明感があるのは事実で、動物看護師の内定率だけで、全ては判断できません。
最近の大学生の動物看護師の内定率をみると、93.6%となっていて、やや上昇傾向にあるので、ちょっとは明るい見通しがあるのかもしれません。
大学卒業予定者の約55万人のうち、動物看護師希望者は、約38万1000人と言われています。
そして、実際に動物看護師の内定者は、約35万6000人という結果があるので、内定率は非常に高いのです。
全国の国公私立大学を調査すると、動物看護師の内定率というのが、浮き彫りになってきます。
国公立の動物看護師の内定率は、私立と比べると弱冠良い傾向にありますが、大差はありません。
また、これは大都市圏だけでなく、九州や沖縄地区も上昇しているので、動物看護師の内定率は明るい兆しが見えはじめています。
動物看護師の内定率は高くなりつつありますが、現実には、未内定者が約2万5000人いることは事実です。
2年連続の改善がみられるのが動物看護師の内定率ですが、それでも、全国的にみると、約15万人の人が内定を得ることができていません。
前年よりも動物看護師の内定率が2.6ポイントも上回っているので、これは新卒者にとっては、希望の光かもしれません。
家電メーカーなどは特に経営不振にあえいでいるので、動物看護師の内定率の真の上昇は、まだまだ先のことになりそうです。
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