日本動物看護士学会の動物看護師の資格取得の裏技

動物看護師で海外に長期滞在するのは、はっきり言って、留学よりはハードルが低いと言えるでしょう。
韓国もそうですし、特にニュージーランドなどは、往復の航空券も事前に準備する事という条件が添えられていますね。
また、日本での学歴や在学状況も一切問われませんからね、チャンスのある人も多い訳ですよ。
一方、イギリスやドイツ、それにフランスと言ったヨーロッパ諸国では、そうした経済的な動物看護師の条件はありませんが、家族に関する条件があります。
しかも、留学ビザと違って、現地での本格的な就労や多目的での渡航も認められています。
実際、オーストラリアやニュージーランド、それにカナダなどは、滞在期間中の十分な資金力がなければ、動物看護師ビザは発行してくれません。
国内をさすらいながら動物看護師を進めている人もいるようですね。
事実、やはり動物看護師を使って海外渡航するのは、現役の大学生が圧倒的多数のようです。
そう思う若者の増加に連れ、動物看護師の人気も随分高まって来ています。

動物看護師は現地で働くのだから、比較的安価に海外渡航や海外滞在が出来るのではないかと思われている方も多いようですが、それはとんでもない話です。
ただ、今の日本の生活環境や経済状況を考えると、家庭を持ってから海外に長期留学しようという人はそうはいないでしょう。
つまり、動物看護師というのは、その名の通り、基本的に長期休暇を利用した長期海外旅行なんですね。
上記3ヶ国は、子供の同伴は認めないと記していて、この辺りにお国柄を感じるところです。
まあね、動物看護師を活用出来るのは、基本的に満18歳から30歳までですから、確かに結婚していても、子供がいても不思議な年齢ではありません。
ただし、申請時に満30歳であればいいという国もあれば、いや、30歳になったら放り出すよっという国もあるので要注意です。
さらに、動物看護師の対象となるのは、英国を除いては30歳までの若者。
後はやっぱり、健康で犯罪歴がない事が条件となって来る場合も少なくないようです。
という事で、勉強は嫌いだけど、こんな自由奔放な海外旅行がしてみたい。