年始めに毎年、今年こそはって言いながら、
日記と同じで三日坊主に終わっちゃってる方も多いと思います。
最近は、パソコンや携帯電話で簡単に家計簿が付けられる時代ですね。
ゲーム感覚で楽しみながら家計の収支が分かるソフトやアプリもいろいろあるようで、
関連のブログやサイトには、そういう情報も沢山掲載されているので、
そういうのを参考に遊べる家計簿を付けてみるのも面白いかも知れませんね。

家計簿ソフトと減価償却とは


そして、家計簿ソフトで大切なのは、減価償却の仕組みを知ることで、減価償却のことを知らないと、財務諸表を読み取ることができません。
つまり、家計簿ソフトをする場合は、会計や税務の知識が必要になるわけで、それなりの勉強が必要になってきます。
つまり、減価償却の知識を持っていないと、家計簿ソフトをするにあたって、経営を誤る恐れがあります。
減価償却費というのは、家計簿ソフトにおいては建物にあたり、土地は減価償却には該当しません。
建物については、家計簿ソフトに関しては、耐用年数により、毎年あるいは毎月、定額を資産から経費に振り替えるという形をとります。
しかし、今現在、家計簿ソフトをするにあたっては、減価償却を考えない経営はありえないのです。
土地建物は高額になるので、家計簿ソフトを開始した年度の所得は、必ずマイナスになります。
次年度から全く計上されないので、家計簿ソフトでは実態にそぐわないということで、法定の耐用年数により、経費を計上します。
しかし、税務上経費にできる額は決まっているので、家計簿ソフトをする場合、税金が大きくかかることになります。
そのため、減価償却の制度というのは、家計簿ソフトをするにあたっては、とても重要なポイントになります。
キャッシュフローを生み出す収益源が、減価償却には、家計簿ソフトに対してあると言っても言いすぎではありません。
土地と建物はセットであることから、家計簿ソフトをする場合、土地は減価償却として計上できません。
そうすると経費化の部分が増えることになり、家計簿ソフトにおいて、節税につながるわけです。
土地と建物を家計簿ソフトで分離できない場合は、計算基準に沿って計算することで、減価償却を正しく計上することができます。

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