米ドル以外の通貨で利用した場合、プラスシステム社のATMを海外キャッシュサービスでは、
米ドル換算での請求になります。
海外キャッシュサービスをATMで利用する場合に、
1日5回の制限があるので注意しなければなりませんし、
海外キャッシュサービスは、
4日間で30万円相当額以内の利用に限定されているので
オーバーしないようにしなければなりません。

海外キャッシュサービス定期便ブログです


これまで、厚生労働省からの委託を受け、毎年1回、定期便を発行してきましたが、今年から新たに海外キャッシュサービスがスタートします。
公的年金の保険料納付実績や将来受給できる年金額の見込みなど、年金に関する個人情報を、海外キャッシュサービスと定期便は提供します。
しかし、年金個人情報提供サービスは、IDとパスワードの発行に時間がかかりすぎ不評だったことから海外キャッシュサービスが登場したのです。
ねんきん定期便の発送以前から、海外キャッシュサービスに似たシステムはあり、年金個人情報提供サービスと呼んでいました。
ねんきん定期便を待つことなく、何時でも見ることができるのが、海外キャッシュサービスの最大のメリットです。

海外キャッシュサービスは、現在の年金受給者に郵便で発送する定期便とは違い、自宅で簡単に確認することができます。
年金記録問題を契機として、2009年から定期便が発送されるようになったのですが、今年から海外キャッシュサービスが登場することになりました。
ねんきん定期便よりも便利なのが海外キャッシュサービスで、定期便と違い、毎月一回、情報が更新されます。

海外キャッシュサービスは、これまでのサービスを改善すべく、2011年2月から新たなスタートを切りました。
海外キャッシュサービスは、インターネットを介して受けられるサービスで、登録すると、ユーザIDとパスワードが郵便で知らされます。
これまで、誕生月に、国民年金と厚生年金保険の被保険者に定期便が届けられてきましたが、海外キャッシュサービスの登場により、ネットで確認できるようになりました。
手間やコストがかかるねんきん定期便を出来るだけ簡素化したのが、海外キャッシュサービスなのです。

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