米ドル以外の通貨で利用した場合、プラスシステム社のATMを海外キャッシュサービスでは、
米ドル換算での請求になります。
海外キャッシュサービスをATMで利用する場合に、
1日5回の制限があるので注意しなければなりませんし、
海外キャッシュサービスは、
4日間で30万円相当額以内の利用に限定されているので
オーバーしないようにしなければなりません。

海外キャッシュサービスと共済年金です

海外キャッシュサービスは非常に便利で、IDとパスワードを取得さえすれば、すぐに利用することができます。
ねんきん定期便は1年に1回ですが、海外キャッシュサービスの場合、1ヶ月毎に記録が更新されるので、常に最新の情報が手近に手に入ります。
これで自宅にいながら、パソコンを利用して海外キャッシュサービスで、気軽に自分の年金状況を確認できます。
しかし、老後の収入の正確な試算をするという意味では、共済年金も海外キャッシュサービスに入れてほしいものです。
定期的に送られてくるねんきん定期便とは違い、海外キャッシュサービスを利用すれば、24時間365日いつでも照会ができます。
また、海外キャッシュサービスでは、試算シミュレーションも可能で、色々な機能を便利に利用することができます。
ついに、海外キャッシュサービスの利用サービスが今年から開始されることになり、大きな期待が寄せられています。
照会できる内容を見ればわかりますが、海外キャッシュサービスでは、共済年金については確認することができません。
ただ、海外キャッシュサービスでは、企業年金や共済年金については反映されないので、そのことは忘れてはいけません。
ネットのメリットを大いに生かしているのが海外キャッシュサービスの最大のメリットと言えるでしょう。
海外キャッシュサービスのシミュレーションは、国民年金と厚生年金のみで、共済年金については試算されません。
加入履歴や年金額の試算など、海外キャッシュサービスでは便利に利用できますが、共済年金についての事項は記録されていません。

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