米ドル以外の通貨で利用した場合、プラスシステム社のATMを海外キャッシュサービスでは、
米ドル換算での請求になります。
海外キャッシュサービスをATMで利用する場合に、
1日5回の制限があるので注意しなければなりませんし、
海外キャッシュサービスは、
4日間で30万円相当額以内の利用に限定されているので
オーバーしないようにしなければなりません。

テロに対する海外キャッシュは人気なんです


もちろん、各損保会社や商品によって異なりますが、一般的には海外キャッシュでは、こうした事項に対処しません。
また、テロで負担を余儀なくされた交通費やホテル代などにも、海外キャッシュは、対処してくれます。
しかし、戦争危険が海外キャッシュの対象にならないというのは、何となくイメージできるでしょう。
しかし、テロや暴動などの危険に対して、海外キャッシュがしっかり補償されるのかは、よく考える必要があります。
海外キャッシュは、戦争は駄目であるけど、テロだけは例外的にOKということになっています。
そうしたことを考えると、テロや暴動などが、海外キャッシュで対応できないのでは、という不安がつきまといます。
つまり、これらの危険に関しては、海外キャッシュの場合、ほとんどが免責となっています。
テロが発生した時に、海外キャッシュが適用されなければ、後で後悔することになるので、十分注意が必要です。
戦争など、外国の武力行使や革命、政権奪取による内乱、武装反乱となどの暴動は、海外キャッシュは対応しません。海外キャッシュは、海外旅行する際、とても重要で、特に世界各地ではテロが相次いで起こっています。
加入する前に、テロに対して、海外キャッシュの契約が可能かどうか、免責条項にあたるのかはチェックしなければなりません。
単純に海外キャッシュの引き受けがされても、保険事故の発生事由がテロで、保険金支払い対象外になれば意味がありません。

カテゴリ: その他