スマホの株式アプリを活用する投資家

株式アプリのランキングを見ると、売上高ベースにおいては、最大の銀行はJPモルガンになります。
業界全体の株式アプリのランキングのROEは、大きく後退していて、2011年は僅か10.2％にしかすぎません。
もっとも、こうした株式アプリの企業の採用枠は非常に狭き門となっていて、参入するのは大変です。
社員の平均ボーナス支給額を7,300万円と公表し、株式アプリとして世間を驚かせたことは有名です。

株式アプリのランキングは、全体的に見ると、総費用としては、1,660億ドルから1,700億ドルへと増えています。
株式アプリの中で特に給与が高いのが、ゴールドマン・サックスで、新卒の初任給でも800万〜900万＋賞与という実態です。

株式アプリの給与ランキングでは、ゴールドマンが圧倒的で、1年目から年収1,000万円を超えるような給与体系です。
JPモルガンとHSBCが、株式アプリのランキングの中では群を抜いていて、売上高を飛躍的に伸ばすことに成功しています。
部門別の株式アプリのランキングを見ると、M&A、FICC、株式ともに、減収傾向となっています。
特に、売上高に対する給与、賞与の比率は、ほとんど改善が見られないのが株式アプリのランキングでわかります。
特に給与が高い株式アプリのランキングを見ると、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、メリル・リンチなどです。
逆に株式アプリのランキングの中で売上高の落ち込みが激しいのは、UBS、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、クレディスイスになります。