現在、自己破産者になると10年間はカードを作る事ができないようで、官報と呼ばれる広報誌に
名前が記載されます。この官報を元にしてクレジット業界は自己破産者となった方を調べて
ブラックリストを作成するみたいなんですね。そして、ブラックリストに自己破産者の名前が
載っている期間は10年間となっていて、自己破産者は10年間、クレジットカードを
作れないというのは、法律で定めているわけではなくクレジット業界の基準らしいです。

自己破産者とアパート経営のクチコミです

自己破産者というのは最近人気で、特にワンルームマンション投資をする人が増えています。
つまり、自己破産者は、アパート経営のように、残ったら更地にして別目的で利用できないわけです。
しかし、アパート経営と自己破産者では、それぞれ投資商品として、性質を異にします。
アパート経営と自己破産者というと、同じような感じがして、ついごっちゃになってしまいます。

自己破産者は、アパート経営と違い、建物価値が無くなった場合、残った土地は資産として残りません。
アパート経営は、自己破産者と違い、一般の投資家では中々手が出せないと思っている人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。
また、アパート経営の場合、仮に1部屋の空きが出ても全部で8部屋あれば、12.5%の減収で済みますが、自己破産者の場合、そうはいきません。
土地などはほとんど残らないのが自己破産者で、土地が残るというアパート経営とは大きく違います。
アパート経営の収益性も高く、自己破産者とは大きく違い、利回りで10%を超える物件もあります。
手軽な不動産投資として自己破産者は人気ですが、一方で、同じ不動産投資に、アパート経営があります。
ただ、自己破産者は、アパート経営と違い、投資になるので、給与所得者であれば購入物件を担保にローンが組めます。
区分所有物件に対する投資になる自己破産者は、投資に占める土地の割合はきわめて小さいのです。
つまり、自己破産者よりも、アパート経営の方が、リスク分散ができるというメリットがあるわけです。
アパート経営と自己破産者は、投資における想定利回りがかなり違うということです。

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